きゃにゅキスミー とぅなーあい♪
安室奈美恵のCan you celebrate?知らないの?
続きまして、
♪いーじーどぅ ダンス!
いーじーどぅ ダンス♪
でも急に avex(エイベックス)所属のアーティストの曲ばかり唄って。
どうしたの?
avex(エイベックス)が仮想通貨をはじめるってニュースを見て、教えて欲しくてさぁ!
とんだ茶番に付き合わされたけど・・・・
まあ、いいわ! じゃあ
今日はavexの仮想通貨参入についてお話していくわね!
avex(エイベックス)は仮想通貨界で何をする?
以前ご紹介しました、Singular(シンギュラー) DTVというものがありました。
シンギュラーDTVは、海外のエンターテインメントに関する仮想通貨でした。
シンギュラーDTVに関してはこちらをご覧ください
-
-
SingularDTVはエンタメ界の救世主か? シンギュラーDTVとは?!
アキラはぁ~あ・・・・ムニャムニャ・・・ ヒトミどうしたの? 寝不足? アキラうん、夜中にアニメをネット配信で一気見しちゃって ...
今回は、日本のエンターテインメント業界が仮想通貨界へ本格的に参入するというニュースです。
音楽業界の大手、avex(エイベックス)が『仮想通貨交換業』をスタートさせます。
2018年6月中に、『エンタメコイン』という子会社を設立すると発表がありました。
もう、avexのことは誰もがご存知かと思いますが、少しご紹介しておきますね。
大物アーティストの浜崎あゆみさん、Exileや安室 奈美恵さん、TRFなどの所属レコード事務所です。
音楽以外にも、アニメ、デジタル分野からスタートアップ、起業支援まで幅をきかせています。
また、2016年5月には「avex group 成長戦略 2020 ~未来志向型エンタテインメント企業へ~ 」を発表し。
2020年に向かう現在を「第三創業期」と位置づけ、まだまだ成長意欲の強い企業という印象です。
そこで、ブロックチェーンの決済システムを利用して、コンサートやイベントのチケット、グッズ購入やファンクラブの会費の決済ができるようになるようです。
- 仮想通貨交換業
- コンサート・イベントチケットの決済
- グッズの購入
- ファンクラブの会費
- 芸能事務所やエンターテインメント企業向けの決済
これまでは、エンタメ業界のライブは、アーティストの曲を売るためのPRの場であり、ライブ自体からの利益は少ないというのが通念でした。
しかし、ブロックチェーン技術の導入により、チケットやグッズ販売はもちろんですが、会場のセキュリティコストも抑えられ、ライブでも利益が出せるなど、avexの企業としてのさらなる成長が見られそうです。
avexのIR「未来型志向エンタテインメント企業を目指して」より
avex仮想通貨取引情報は?
avex子会社のエンタメコインですが、もともとは、仮想通貨ではなく『電子マネー』の発行と決済を目的としていました。
しかし、近年の仮想通貨ブームの影響でしょうか、後に『仮想通貨交換業』も追加となりました。
今のところは、ほぼ確定といったところで、6月の株主総会で正式に決議することとなります。
エンタメコインは、2018年秋にテスト提供を行い、本格始動は2019年初頭と見込まれています。
その頃には、一般個人向けの決済だけでなく、芸能事務所やエンターテインメント企業向けにブロックチェーンでの決済サービスの提供ができるよう計画しているようです。
しかし、avexの仮想通貨界参入は話題になっているものの、今のところavexのオリジナルコイン(仮想通貨)に関しての具体的な情報はありません。
ブロックチェーンのサービスを行うのであれば、プラットフォームとなる独自の仮想通貨発行なんかも考えていそうですが、今回の発表では明言されませんでした。
でも、avexのような日本のエンターテインメントをけん引してる企業だからこそ、仮想通貨でも本気を出したら面白いことになりそうね!
では、ここでまとめよ!
avex (エイベックス) 仮想通貨 まとめ
- avex(エイベックス)が2018年6月中に、『エンタメコイン』という子会社を設立。『仮想通貨交換業』をスタートさせる。
- avexは、大物アーティストが多くいる所属レコード事務所として有名。音楽以外にも、アニメ、デジタルなど幅広く手掛ける。
- 2016年5月には「avex group 成長戦略 2020 ~未来志向型エンタテインメント企業へ~ 」を発表。2020年に向かう現在を「第三創業期」とている。
- ブロックチェーンを利用して、コンサートやイベントのチケット、グッズ購入やファンクラブの会費の決済ができるようになるようなる。
- ブロックチェーンはライブ会場のセキュリティなどにも使われ、コストが抑えられる。
- あくまで『電子マネー』の発行と決済と、セキュリティや管理にブロックチェーン技術を用いるというのが今回発表された。『仮想通貨交換業』も追加されたが、オリジナル仮想通貨発行の明言は無し。
- 『仮想通貨交換業』は今のところは、ほぼ確定であり、6月の株主総会で正式に決議予定。
- エンタメコインは、2018年秋にテスト提供を行い、本格始動は2019年初頭と見込み。
- 2019年には、芸能事務所やエンターテインメント企業向けにブロックチェーンでの決済サービスの提供ができるよう進めている。
仮想通貨に関するニュースは、これからもっと発表されるかもしれないわ!
要チェックね!!