この間教えてくれた、取引所「Binance」(バイナンス)のことについてさ
もうちょと詳しく教えてよ !!
うれしいわ !!
じゃあ今日は、香港に拠点を構える世界最大の手取引所「Binance」の
送金方法と送金手数料について説明していくわね !
① 送金方法
それでは、「Binance・バイナンス」における送金方法を解説していきます。
まず最初はバイナンスにログインします。
まずは、バイナンスに登録したメールアドレスとパスワードを入力。
この画面が出るので、パズル画像をスライドさせて、くぼんた場所に合わせます。
そうすると、この画面になるので、Googleのの2段階認証アプリ【Authenticator】に表示される6桁の数字を入力して、【Submit】 を押します。
以上で、バイナンスへのログインが完了しました。
ログイン後、送金するまで
- ログインが完了したらホーム画面の「Funds」(資産)をクリックします。
- Funds押して表示されるプルダウンメニューの「Balances」(残高)を選択します。
「Balances」(残高)バランスを押すとこの画面になります。
今回はBTC(ビットコイン)で見ていきましょう。
左端の縦1列に、それぞれの通貨が並んでいて、
その各列ごとの右端に、
「Deposit(入金)」「Withdrawal(出金)」「Trade(取引一覧)」とあります。
その「Withdrawal・ウイズドロー」(出金)を選択します。
そうすると、このようにBTC(ビットコイン)送金用の専用画面が表示されます。
順を追ってそれぞれに入力していきます。
①送金先のアドレスを入力
この送金先アドレスですが、送金したい取引所またはウォレットの入金アドレスを指します。
こちら(①送金先アドレス)の解説もしておきますね。
とりあえず、このページは閉じないで 開いたままにしておきましょう。
送金先アドレスの確認方法【国内取引所の場合】
国内の取引所bitFlyerで見ていきましょう。
先ほどとは違う新しいウインドウもしくは、別タブでbitFlyerを開いてログインします。
ログインができたら「入出金」をクリックします。
次に「BTCお預入」を選択です。
すると次の画面に移りますので、表示されているアドレスをコピーします。
これがビットフライヤーの自分専用の入金アドレスになります。
コピーが完了したら、先ほどのバイナンスのページへ戻って①に貼りつければOKです。
ちゃんとアドレスが合っているか確認しましょう。
同時にいろんな取引所を使っていたりすると、ごちゃ混ぜになってしまいますので注意してくださいね。
②送金したい額を入力
送金したい額を入力します。
後で説明しますが、送金手数料がかかるので手数料を考慮して記入しましょう。
BTCの場合手数料は0.001BTCです
③送金額に関しての注意
「Mnimum Withdrawal : 0.002 BTC 」とありますが
これは「最低でも0.002 BTC以上じゃないと送金できませんよ」という意味です。
次に「24h Withdrawal Limit : 0/2 BTC 」とは、その逆で
「1日に送金可能な額は2BTC までですよ」ということです。
この場合、送金する際は0.002BTC 〜 2BTC の間の額で行ってください。
その範囲でないと送金できませんのでご注意を。
④アドレスと送金額を確認
アドレスと送金額を確認しOKであれば「Submit」(提出)を押します。
「Submit」を押すと2段階認証コードを入力する画面になりますので
2段階認証アプリに表示されている6桁の数字を入力したら、【Confirm】(確認)を押します。
そうするとBinanceに登録した自分のアドレスにメールが届きます。
届いたメールの中の「Confirm Withdraw」(出金の確認)をクリックしましょう。
これで送金準備は完了です。
ですが、この時点で送金が完了した訳ではありません。
サイト内の①「Funds」(資金)のカテゴリーにある②Transaction History(取引履歴)を確認して「Completed」(完了しました)になるのを待ちましょう。
「Completed」になったら、そこではじめて送金が完了です。
Binanceでは現在日本語の対応をしていません。
なので今回の解説画像は、全て英語の表記のもので行っています。
「Binance」は海外の取引所でも使いやすい取引所の中の一つですが
取引に慣れてくれば他の海外の取引所を 使う必要も出てくるかと思います。
というのも、全ての通貨を「Binance」が取り扱っている訳ではないからです。
買いたい通貨があり、バイナンスで取り扱ってなければ
他の海外の取引所を使わざる負えません。
その場合、ここで英語表記に慣れておくことで、
色々な取引所がありますが 使い方はそこまで変わらないので
大抵 そのまま応用が利きます。
ボタンで使われる英語の意味を「Binance」で慣れておくといいでしょう。
前回は入金方法を教えてくれたけど、やり方は逆になっただけであんまり変わら
ないんだね !
よくそこに気が付いたわね !!
もっと褒めてくれてもいいんだよ !!
ほら、僕って褒められて育つタイプじゃん ?
はいはい、よくできました。
これで満足 ??じゃあ
送金手数料についても掘り下げて行くわね !
② 送金手数料
それでは 送金手数料についても解説して行きます。
Binanceで取り扱われている主な通貨の手数料をピックアップしてみました。
コイン銘柄 | バイナンスの送金手数料(変更される可能性もあり) |
BTC(ビットコイン) | 0.001BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.01ETC |
XRP(リップル) | 0.15XRP |
BNB(バイナンスコイン) | 1 BNB |
手数料はご覧の通りです。
これは固定の価格なので、
送金にオススメの通貨は、この中でいうと「XRP ・リップル」になります。
先程は解りやすようにビットコインで説明しましたが、
ビットコインの手数料は 0.001BTCです。
現在のレートで見てみると一枚あたりのビットコインの価格が 800,000~900,000円程なので
手数料だけでも800円~900円ほどかかることになります。
では、リップルはどうでしょう。
現在のXRP ・リップルの価格は約¥80として、手数料は12円程になります。
そもそもの価格の差はありますが、
送金額に対してのパーセンテージではないので断然リップルの方がお得ですよね !
さらにリップルはもともとのコンセプトとして「国際送金」を掲げています。
なので、送金が完了するのが他の通貨に比べて早いです。
ビットコインは 1時間以上 余裕でかかったりしますが、リップルは数分とかなり早いです。
送金速度があまりに遅いとストレスにもなりますよね。
なので心配性な方にはリップルでの送金をお勧めします。
送金の際はリップルに代えて、バイナンス内外でビットコインに両替するなどやり方はいろいろあります。
手数料はあまり気にしないという方はいいですが、なるべく安く、そして早く送金できるならそれも一つの手ですよね。
気をつけなきゃ !!
「Deposits」(入金)と「Withdrawa」(出金)機能があるんだけど
他の取引所に同じ通貨があるとは限らないわ。
だから、事前に 同じ通貨を扱っている取引所を確認しておくと
いざという時、慌てなくてもいいかもね!!
③ まとめ
- 送金先のアドレスの確認は慎重に
- 送金額の最小値と最大値に注意
- メールを受け取って「Confirm Withdraw」を押さない限り完了しないので
ご注意を ! - 送金手数料はリップルがお得だが、平均的に他の取引所よりも安いと言える
- 英語表記に慣れ、さまざまな海外の取引所を使えるようになれば
購入可能な通貨も増える。Binanceでトレーニングすることはオススメ
「Binance」を使いこなせるようになれば、他の世界中の取引所でも取引ができるようになるかもね !
アキラくんも そうなってくれることを願ってるわ !!!