ところで、ネット配信の動画はよく見るの?
有料会員にもなってるし、アニメ以外でも音楽とか 面白そうなタイトルがあるとついついクリックしちゃう。
休みの日は、一日中ずっと見ているときもあるよ。
じゃあ、今回はSingular DTVについて話していくわ!!
Singular DTV(シンギュラーDTV)ってどんなもの?
Singular DTV(シンギュラーDTV)とは、ブロックチェーンとスマートコントラクトを用いて、コンテンツ制作者と視聴者をより直接的に繋げるものです。
現在のエンタメ業界では、制作者と消費者の間にスポンサー・などの第三者が介入していることが多いです。
そのため、お金の流れが不透明であったり、費用が余計にかかってしまうなどということがあります。
Singular DTVでは、製作者と視聴者の間の余計な仲介業者をカットし、著作権等を明確にしていくことを掲げています。
また、動画有料サイトの月会費など、現在はクレジットカード支払いが一般的ですが、視聴者には見えにくいですが、支払い手数料というのが実はかかっています。
それが、仮想通貨(Singular DTVのトークン)に代われば、決済手数料も安くなります。
このように、かかっているコストを省くことができれば、利用料全体も安くなるという期待ができますね。
また、自分で作製したコンテンツをトークン化できるのもウリの一つです。
既にあるYOUTUBEなどの動画サイトで、自分の動画・番組や音楽を世界に配信している人が本当に多くなりました。
中には、動画の企画のために、かなり費用をかけている配信者の方もいますよね。
無料で配信するだけでも、コンテンツ作りは凝れば凝るほど費用がかかるもの・・・・・そこで
Singular DTVはこの↑ように『Launch Pad』『Tokit!』『ETHNERVISION』というアプリをリリース。
これらを使って、自分オリジナルのコンテンツ・プロジェクトなどを掲載することで、資金を募ることができます。
クラウドファンディングのような感じですね。
また、よく問題になっているお金の流れの不透明さも解決されるようです。
さらに面白いのは、人気がそのトークンの価値に反映されることです。
例えば、あるコンテンツが大人気になり、配信により収益があげられたとします。
すると、株の配当金のように、そのトークンを持っている人たちに利益が還元されるというのです。
つまりトークンで、制作者とファンで直接的に繋がることができるのです。
これにより、さらに私たちを楽しませてくれるエンタメや、応援するアーティストへ投資スタイルが生まれるかもしれませんね。
SingularDTVエコシステム
- Tokit(アプリ/サービス)
- 分散型取引所
- コーデックス
- Launch Pad(アプリサービス)
- リーガルレポジトリ(法律系)
- プロダクションサービス/クルー
- 用具のレンタル
- タレントマネジメント
- マーケティング
- ユニオンインターフェイス
- EtherVision(アプリ)
SingularDTVをわかりやすく説明すると Tokitのサービスを中心に、11の組織で構成されています。
Singular DTV取引情報
Singular DTVのトークンの名称は、SNGLSです。発行上限枚数は、10億枚です。
2016年7月23日にクラウドセールが行われましたが、15分ほどで目標金額750万ドル相当を達成しています。
プラットフォームはイーサリアム。
Singular DTV | シンジュラーDTV |
トークン銘柄 | SNGLS |
発行上限 | 10億SNGLS |
参考:上場直後(価格) | 1SNGLS=0.0195USドル |
公式ホームページ
既に上場済で、BinanceやBitfinex、HitBTCなど海外の取引所で購入可能です。
(国内取引所の取り扱いはありません)
上場直後は、1SNGLS=0.0195USドル程度でしたが、2018年1月8日には1SNGLS=0.43USドルの最高値を記録。
その後は少しずつ値を下げていき、仮想通貨市場の暴落時2018年2~4月前半までは、一時は1SNGLS=0.06USドルまで落ち込みました。
2018年4月20日現在は、1SNGLS=0.10USドル程と少しずつ上がってきています。
ネットでの評判
When you like what you see on the monitor #filmmakers #womendirectors #womeninfilm #shortfilm #SingularDTV #tokit #blockchain #movies #indiefilmmaker pic.twitter.com/M0JQR1a8kB
— Khushnuda Shukurova (@kayshukurova) 2018年4月13日
もし モニター画面上で起きていることが好きな時・・・あなたならどうしますか?
仮想通貨の開発進捗状況をランク付けする"CoinCodeCap"では以下順位となっています。
1位:Ethereum
2位:Bitcoin
3位:Cardano
4位:XP
5位:Lisk
6位:Gnosis
7位:SingularDTV
8位:Status
9位:LUXCoin
10位:EOS
11位:Komodo
12位:Augur
13位:LBRY Credits
14位:Steem
15位:Neumark
16位:0x#仮想通貨 https://t.co/697eoXEmDj— オバタケイ (@kei_obata) 2018年3月17日
仮想通貨の開発進捗状況をランク付けする"CoinCodeCap"で7位!
singularDTV(SNGJ)
大注目銘柄です🌟#singularDTV #ICO #仮想通貨 pic.twitter.com/SU0mXICh2t— Axe/Capital Japan (@exchangesecret) 2018年3月18日
『アキラのロボットTV』とか作って・・・・そうだな~、トークンの名前はART(Akira’s Robot TV)とかにしちゃおうかな~♪
デヘヘ~
Singular DTVのサービスが拡大・一般化すれば、今まで埋もれていたアーティストやクリエイターが世に出てくるかもしれないわね。
それでは、今回のまとめよ!
SingularDTV まとめ
- Singular DTVとは、コンテンツ制作者と視聴者をブロックチェーンとスマートコントラクトで結ぶエンタメサービス。
- 現在のエンタメ界は、スポンサーなどの仲介者が入ることでコストがかかったり、お金の流れの不透明さがあり、Singular DTVはそういった面も解決する。
- コンテンツへの支払いを現在のクレジットカード決済からトークン決済にすることで、手数料の節約が見込める。
- 自分オリジナルコンテンツのために、資金の募集とオリジナルトークンの作成が可能。
- 視聴者も、人気コンテンツのトークンを持っていれば、株式投資の配当のように利益還元の恩恵が受けられるかもしれない。
- Singular DTVのトークンはSNGLSと呼ばれ、発行上限枚数は、10億枚。
- 2016年7月23日のクラウドセールでは、15分ほどで目標金額750万ドル相当を達成。
- 既に上場済でBinanceやBitfinex、HitBTCなど海外の取引所で購入可能。
今まで知らなかったアーティストやクリエーターに出会えるかもしれないし、YOUTUBERたちが進出してくるかもしれないわね。
エンタメがどんな形に成長していくのか これからが楽しみね!