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【怪しい!?】キング・オブ・コイン泉忠司が紹介するICO・仮想通貨Orchid(オーキッド)の疑問

2018年5月16日

アキラ
何か また泉氏からメールが届いたよ!
ヒトミ
それで何て言ってるの?

 

それがね。またやらかしてくれそうなんだ。

 

泉氏の紹介

歴史とは、こうやって
塗り替えられていくのかもしれない

こんにちは、泉忠司です。

僕は今、異常なほどにドキドキを隠しきれず、また興奮冷めやらぬワクワク感でいっぱいになっています。

それは仮想通貨の歴史が塗り替えられる瞬間に立ち会えるからです。

これは特に大げさに言っているわけではなく、これからあなたに詳しくお話していきますが、このプロジェクトのほんの氷山の一角を垣間見ただけでも、その理由が十分に理解できると思います。

 

泉忠司のICO案内ページは、このようにいつものハイテンションな感じではじまります。

読むのがめんどうな方へ、それにつづく内容を、シンプルにまとめてお伝えすると

 

通貨の特長

  • イーサリアムという仮想通貨の解説
  • イーサリアムの共同創始者の一人ギャビンウッド博士の紹介
  • そのギャビンウッド博士が作ろうといている仮想通貨(これがオーキッド)
  • イーサリアムの元COOのアーロン・ブキャナン博士のコメント「素晴らしいコンセプトだ。この仮想通貨は現実社会で本当に使われていくことになるだろう。」
  • アップルやグーグル、フェイスブックやユーチューブ等を発掘した世界3大ベンチャーキャピタル(セコイヤ、アンドリーセン・DFJ)が当通貨に投資
  • 世界最大ICOと言われた「テレグラム」と同様に一般の人は参加が不可能

 

という内容が書かれています。話のポイントとなる

世界3大ベンチャーキャピタル(セコイヤ、アンドリーセン・DFJ)過去に投資した実績にもふれていて、その投資先とは

 

世界3大ベンチャーキャピタルの目利き実績

  • Twitter
  • instagram
  • Skype
  • Aiebnb
  • オラクル
  • テスラ
  • スペースX
  • Yahoo!
  • Baidu

 

他の実績として、

 

  • METASTABLE
  • Polychain Capital
  • BLOCKCHAIN
  • compound
  • BOXGROUP

 

などなど、有名なブロックチェーン特化のファンドへの出資があります。

なので、泉氏としては・・・

 

上場後の価値は計り知れません。

百倍?千倍?1万倍?

僕にはもはや想像がつきません。

 

という話の流れです。

 

ICO予定

 

既に完売していて、一般参加では買えなかった こような通貨を、

ギャビン博士がアンバサダーとして「泉(izumi)ならば特別に枠を用意しよう」ということで、泉氏経由であれば特別に個人でもこの仮想通貨を上場前に持たせてくれるらしいのです。

その特別枠での販売日、

 

その日は5月20日の日曜日です。

名前はOrchid(オーキッド)

そして5月20日までに確実に出来る限りのビットコインを用意しておいてください。

 

ということなんですね。

 

 

この動画で その通貨オーキッドのプロジェクト内容が語られているのかと思ったのですが、

ここでは、まったく触れられていないんですね。

 

これは すこし驚きました。

少し引っ張るのでしょうか? ここで伏せることにどういう意図があるのか。

 

 

今までの泉氏の案件だと、これでもかと言わんばかりに

その通貨のプロジェクト背景であったり、

なぜそのコインが今後有望なのか、その根拠を次々に上げて解説しているんですね。

 

それが今回は投資の基本を説明しているだけで、

通貨の内容自体には全然ふれていないんです。

 

なぜ?っという感じですが

何か、そこに特別な ねらいがあるのか、もしくは明かせない理由があるのか。

 

それとも、そんなことをいちいち語るのも野暮なくらい この案件が凄いということなのか。

ちょっと謎です。

 

勝手にスパム的に送られてくるメールにも、今回の泉氏の案件紹介が

どんどん紹介されています。

 

なので、今回はちょっといままでのホットークンホットークンやチリーズとは違う

印象を受けます。

 

現段階のオーキッドの情報を、簡単に言ってしまうと

 

  1. 今回の案件 関わっている人間がイーサリアムに関わった大物
  2. 投資家がビックネーム

 

という2つのポイントの推しのみで、すすめられています。

 

アキラ
これだと 中々判断は難しいね。

5月20日って もうすぐだけど、後から、

別にコインのコンセプトとかの説明があるのかな?

ヒトミ
確かに そうね。

少し様子を見てみましょ

 

オーキッド口コミ

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では『泉氏からしか 買えない』わけではないんですね。

 

オーキッド 動画第2弾

 

ついに来ました。やはり、あの1回の目の動画では 内容がわからなさ過ぎですよね。

今回の動画も 序盤は前回とほぼ同じです。

 

投資を成功させるためのポイントは、

 

  • 情報の信頼性
  • 源泉からの距離
  • 需要

 

この3つが、成功するための神の道だ!ということが熱く語られています。

これに基づいて、オーキッドを紐解いでいくことになります。

 

情報の信頼性

 

まず、これについてはイーサリアムの共同開発者であるキャビンウッド博士がこのプロジェクトに関わっていること。

そのキャビンウッド博士がオーキッドのコンセプトを語っている映像もあります。

 

 

あのカルダノ(エイダコイン)の生みの親 チャールズ・ホスキンソン氏によると、

彼、キャビンウッド博士は イーサリアムの初期のソースコードを書いた たった3名の人物のうちの一人ということ。

ホンモノの発起人ということです。また

 

 

これは、最初の案内でもふれていましたが、そのオーキッドに対して、世界の3大投資ベンチャーキャピタルファンドがすでに投資をおこなっているICO案件になるということ。

その3大ベンチャーキャピタルの実績を、

 

 

細かく解説していくパートが続きます。

このバックボーン・投資している会社が凄いのは、十分伝わったので ここは、はしおって行きましょう。そして、

 

 

ブロックチェーンに最も影響力のある投資家であるメタステイブルのジェネラルパートナー(Naval Ravikant/ナバル ラヴィカント)が、仮想通貨情報サイトの最大手であるコインディスクでのインタビューにおいて、もっとも有望で将来間違いなく表舞台に登場するICOがORCHIDであると断言しているということです。

以上が ざっくりと情報の信頼性になります。

動画では、もっと詳細に語られていますね。

 

源泉からの距離

 

開発者のキャビンウッド氏から直接、広いロビーのようなところで

通貨のコンセプトを聞いている動画がありますので、源泉からの距離は近いということしょうね。

 

需要

 

これは、中国のネット規制の問題をはじめ、アメリカのネット情報の検閲の噂など

地球上の人口の75%の人たちが、自由なネット環境を持たない状況にあるそうです。

 

そのような人達へ、自由にネットへアクセントできる環境を提供するのが、オーキッドのコンセプトであり、

その人口が(地球上の75%の人達イコール需要ということです。

自由なネット環境を持つ国の人でも、個人情報を伏せてインターネットへアクセスしたいという思いは、

かなりの需要であるはずです。

 

オーキッドのコンセプト

 

暗号通貨のオーキッド(ORCHID)は、監視や検閲のないインターネット空間を実現しようとする分散型のオープンソース技術であるORCHIDプロトコルを実現するために存在します。

 

中国のネット規制(グレートファイヤーウォール)検閲などが有名です。

例えば、中国では Googleの検索やフェイスブック、LINEなどのサービスが利用できないのすが、

実は世界では75%以上のユーザーがアクセスすることを制限されていると言われています。

 

アメリカも同様に国民が、ネット上で監視されていると言われています。

オーキッド(ORCHID)、このような監視下に置かれている人、プライベートな需要が高い方、オープンなプラットフォームが利用したい場合に、真に匿名のプライベートインターネットを提供するプロジェクトです。

 

オーキッド(ORCHID)の仕組み

 

ORCHIDは、インターネットの世界の監視や検閲から完全にまもられるオープンソースの分散型P2Pネットワークを構築することを、掲げています。

P2Pリレーでつなぐことにより スタートからゴールまで情報を届け、悪意のある第三者、または政府等の中央当局であっても監視ができない完全に匿名な通信を実現します。

 

その仕組みは、シンプルに言うと インターネット上に 1対1のネットワークを暗号化したチェーンを設置します。

その分散型P2Pネットワークは、余剰帯域を共有するORCHIDユーザーで構成されます。

 

ORCHIDユーザーは余裕帯域を提供し、そのインセンティブとしてORCHIDトークンを受け取ることができます。

要するに、マイニングと同じように 自分のハードの余っている領域を、ORCHIDに提供することでトークンを得ることができるということです。

以上が今回の動画の主旨になると思います。

ORCHIDの仕組みに関しては、学問的な内容になるので あえてシンプルに流している気がします。

なので、やはり 投資ファンドがビックネームであること、開発者がイーサリアムの共同開発者であるキャビンウッド博士であることが肝になると思います。

 

あとは検閲のない非中央集権のインターネットの需要です。

確かに興味深いものですが、それによって悪影響を及ぼす事態が発生した場合(マネーロンダリングなどの懸念から匿名性のコインが規制されたように)、国からの圧力がかかる可能性は十分あると思います。

 

動画では、キャビンウッド博士が動画で『特に中国では歓迎されるだろうね(笑)』とジョークをとばしていますが、

その中国で使える目途は立っているのでしょうか。

 

本当に切実にORCHIDを必要とするだろう国(特に人口の多い中国)で、中央政府からの規制で 使えないとかなれば、プロジェクト自体が頓挫しかねないと思いますから、

その辺りを どのように織り込んでいるのか動画で解説して欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉忠司は天使か悪魔か?

 

いろいろと調べていると、だんだん分からなくなってきますよね。

ただ、泉氏のプレゼン能力が高いことだけは確かでしょう。

 

オーキッドのプライベートトークンセール開始は5月20日19時からです。

購入にはビットコインが必須。

 

最低いくらから買えるか?1口いくらからか?という案内はまだされていないはずです。

 

動画ではこれでもか、と言わんばかりに キラーワードを次々にねじ込んできます。

推しのポイントはただ2つ

 

 

イーサリアムに関係した代表する2名が推している

 

 

世界の三大キャピタルがすでに投資している

 

そのオーキッドのミッションを、一言でいい表すとしたら、

インターネット閲覧の自由と そのアクセスの個人情報の保護

ということになるでしょう。

 

泉氏が動画で繰り返し口にする『神の道』に沿った投資という表現は、

あざ笑って言っているようにもとれますし、真剣にもとれます。

 

そして、これを売ることで 自分が販売仲介料を儲けたいだけなのか?それとも純粋にいい案件として心からすすめているのか?

また、両方なのか...

ほんとうに わからないです。

 

オーキッド(ORCHID)入手までの具体的流れ

 

 

オーキッド(ORCHID)の申込方法が分かったので書いておきます。

 

ステップ1 5月20日19時に、申し込みページにメールアドレスを入力し、「確認メール送信」ボタンを押す。

ステップ2  メール本文中にあるURLをクリック。

ステップ3 開いたページの申し込みフォームに個人情報と希望の口数を入力して「決済へ」ボタンを押す。

ステップ4 ビットコイン送付アドレスが表示されているので、そのアドレスへビットコインを送付。

ステップ5 BTC着金確認後に 自動送信で「購入確定」のメールが届く。

ステップ6 着金確認時のUSD金額に基づき、24時間以内に着金USD分のORCHIDトークン数がメールにて通知される。

 

このように、申込みの流れは、今までの泉氏が紹介したICO案件のホットークンやチリーズと同じようです。

参考記事
ホットークンのICOクラウドセールへ参加してみた!!【追加販売情報】

アキラホットークンのICOどうしようかな...。 ヒトミわたしはススメも 止めもしないわ。あくまで投資は自己責任よ。 ホットークンの全貌はこ ...

 

オーキッド 質問 まとめ

  • 今回はプライベートトークンセールで、一般公開のICOは一切おこなわれないとのこと。
  • プライベートセールに付きKYC(身元確認書類)の提出は要らない。
  • 国内海外を問わずビットコインが送付できる。
  • 取引所やウォレットサービスであればすべて送付が可能。
  • 重複申込みをしてしまった場合、キャンセルができる。
  • BTC送付前のキャンセルの場合、そのまま無視すれば問題なし。
  • プライベートセール上限値に達していなければ、追加お申し込みも可能。最初の購入と同様の手続きを繰り返し行うと、自動的に追加申し込みのご案内がメールで届く。
  • 上場時期および上場場所は現時点では公表できない
  • コインの種類(トークン)はERC20

 

ということです。

追加購入する場合も、前回のホットークンやチリーズの時の同じようですね。

参考記事
eスポーツ業界震撼! ChiliZ(チリーズ)のICOは 日本人ゲーマーの未来を変える!?

ヒトミまた、泉忠司氏からメールが届いたわ! アキラホットークンの今後のスケジュールの報告かな。   ヒトミいや、それがまた 別のI ...

 

どうする?オーキッド(ORCHID)評判

 

 

 

オーキッドの煽りのメルーがどんどん届く中、「上場後に良ければ買う」という静観派の人もいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【実際】オーキッド プライベートセール 申し込むのか!?

 

噂どおり、オーキッドが初回のセール価格は0.06ドルで、今回のセールが

1オーキッド= 3.6 USD、で400円近くするのなら今回は実験でも購入は見送る予定です。

 

 

泉氏の案件なので もしかしたら特別に安いのでは?との期待も込めて、

取りあえず申込みをしてみました。そのホームページにも

 

 

アドレスを入力して すぐに届いたメールにも、ORCHIDレートが載ってないですね。

これでは判断ができません。

ならば、記載してあるURLをクリックです。

 

 

すると、個人情報を入力するページの下に

1口=0.1BTC

とありました。しかも現時点で換算して 約9万円〜単位でしか買えないようです。

受取はマイイーサウォレットと指定がありますね。

ここにも ORCHIDの価格がのっていません。

 

このままだと、値段もわからないまま送金のステップになってしまうので

利用規約をスクロールして、しっかりと見てみることにしました。

 

第5条(交換価格・配布時期)

OCTの交換については、1 OCT=3.6 USDの交換率でおこなう。ただし、別途ボーナストークンが付与されることがあります。

 

すると、この中にちらっとレートが書かれていましたよ。

すぐに売り切れるからと焦って ここを 読み飛ばしていたなら

レートも分からないまま 0.1BTC以上の申込みをしていたと思います。

 

ふぅ〜確認してよかった♪

という事で、今回は 噂のレート1 OCT=3.6 USD だったので見送ることに決定です。

 

ORCHIDがトリプルAの優良案件なのは、およそ わかりましたから、

いくらか 買おうとは思っていましたが、

今回の案内は高すぎました。

 

泉になら枠を用意しようということで、

ビットコインの準備までしていたのに、この結果には少し残念です。

 

それには沢山の人達が間にかみすぎて、その利益が乗り過ぎた結果 この値段になったのでしょうか?

当防衛軍では、実際に上場してからゆっくり買うことを選択しましたよ!

 

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