ADA(エイダ)コインって詐欺コインじゃなかったの?!
泉忠司 氏が宣伝していたこともあって叩かれた時期もあったわね。
泉 氏の販売ページとかウェブサイトってゴリ押しすごいし、
過去に教材を買ったことのある人は ネット上で大バッシングして。
Twitterもかなり荒れたな~。
しっかり骨太のプロジェクトなんかも存在して 資金集めが上手だったから、
ここまでのコインになれたのよね。
でも、一方で本当に悪質なコインのプロジェクトというのは蔓延していて、
プロジェクト自体が存在していないようなものあるから、注意は必要ね。
ほんとうに詐欺コインが多いからADAコインも疑われたのかも。
ADAコインのプロジェクトチームの人にはいい迷惑だっただろうな~。
結果的に成功してるから良かったけれどね。
せっかくだから、
実際はADAコインがどんなものか知りたいな!
ヒトミちゃん、教えてよ!!
今日はヵルダノ(Cardano)のADAコインについて教えてあげるわ!
1. Cardano(カルダノ)のADA(エイダ)コインとは?
ADA(エイダ)とは、2017年9月末頃に上場したコインの名前です。
ADAコインを生み出したCardano(カルダノ)は、分散型ブロックチェーンで、これまでより優れたスマートコントラクトの開発を進めている財団でもあります。
もともとCardanoはオンラインカジノのプラットフォームで、コインもカジノに特化したものでしたが、
現在はカジノに特化していることをほとんど謳ってはいません。
ADAコインですが、公開から一年以内に、
25カ所の日本のATMでの取り扱いを目指しています。
日本人は 現金派で、ATM台数・利用者も多いので、ずごく日本向けなサービスといえるかもしれません。
ADAコインといえば、「詐欺コインだったんじゃなかったの?」といまだに思っている方が多いと聞きます。
冒頭でもあった通り、ネットビジネス業界でいろいろとおさわがせの泉 忠司 氏が紹介されたことで、詐欺疑惑が浮上したとも言われています。
また、広報(宣伝)にマルチ商法に近い手法を用いたことで、日本人受けが悪くなったと言えるでしょう。
マルチ商法=ねずみ講というわけではありませんが、日本では ねずみ講とほぼ同じ意味でとられてしまうこと、
また違法ではなくても、マルチ商法のやり方を好まない人が多いので、それを詐欺といわれてしまったのかも知れないです。
その他にも、上にあげた理由に加え、
もともとCardanoがカジノのプラットフォーム=ギャンブル=悪いイメージということも、さらに乗っかった可能性があります。
ADAコインが詐欺か否かというやり取りがネット上では、長く繰り広げられていましたが、
昨年9月末の大手取引所への上場で、ホンモノであることが証明され 落ち着いている感じです。
そして、現在は時価総額ランキング7位までに入ったというから驚きです。
ADA 開発者
今では、人気コインとして盤石な地位を築いているADAコイン。
ここで、ADAコイン開発の重要人物をご紹介します。
こちらの、ほんわかした男性が、注目すべき開発者の一人、
チャールズ・ホスキンソン氏です。
こう見えて実は、あのイーサリアムの開発にも携わった、超天才数学者です。
イーサリアム、Cardanoとは別に、IOHKという企業のCEOでもあり、IOHKのプロジェクトも同時並行で進めていました(進めている)。
ちなみに、チャールズ氏が『日本のイーサリアム』として作り始めたものが、Cardanoだそうです。
紆余曲折あったものの、今では実力派の仮想通貨として認められ、時価総額も目を見張るほどになったCardanoのADAコイン。
日本のATMで利用可能になるとしたら、
またそれに伴いチャートがどのように動くか、楽しみです。
2. ADAコイン取引情報
取引所上場直後の2017年10月は、1ADA=約2円、翌月後半には、1ADA=約12円でした。
これは、1ADAアタリは安いですが、半月で6倍なのでなかなか大きな伸びといえます。
2017年12月と年明けの2018年1月には爆上げとなり、最高で約118円となりました。
2018年1月中盤からは大きく下げ、2月から4月は小幅に少しずつ下がるチャートとなり、
4月初頭には1ADA=15円程度にまで下がりました。
4月中旬から5月の初頭くらいには、最高で37円程度まで上がるも、その後また少しずつ下がり続け、現在(2018年6月26日)は約13円ほどとなっています。
日本のATMで利用可能を目指しているADAコインですが、今のところ国内の取引所での上場はありまん。
ADAコインの購入、売買取引はBinance(バイナンス)、HitBTC(ヒットビーティーシー)、Bittrex(ビットレックス)などの海外の取引所で可能です。
ADAコインを買うには?
まずは、国内の取引所から海外の取引所へのビットコイン(その他アルトコイン)の送金が必要となります。
しかも、今じゃ、時価総額ランキング上位だし!スゲー!
それでは、ここで今日のまとめよ!
ADAコイン まとめ
- ADA(エイダ)とは、2017年9月末頃に上場したコインの名前。現在は時価総額ランキング7位。ADAコインを生み出したCardano(カルダノ)は、オープンソースな分散型ブロックチェーンで、これまでより優れたスマートコントラクトの開発を進めている。
- Cardanoはもともとオンラインカジノのプラットフォームであったが、現在はカジノに特化しているわけではない。
- ADAコインは、公開から一年以内に、25カ所の日本のATMでの取り扱いを目指している。
- 開発者に、イーサリアムの開発にも携わった超天才数学者チャールズ・ホスキンソン氏。彼は、もともとCardanoを『日本のイーサリアム』にすることを目標としていた。
- 取引所上場直後の2017年10月は、1ADA=約2円、半月後には6倍の約12円。2017年12月と年明けの2018年1月には爆上げとなり、最高で約118円となった。
その後下降、現在(2018年7月11日)は約14円となっている。 - 今のところ国内の取引所での上場はない。Binance(バイナンス)、HitBTC(ヒットビーティーシー)、Bittrex(ビットレックス)などの海外の取引所で購入、取引可能。
なんだか応援したいわね!