日本国内の取引所の中でも取り扱い通貨の種類が多い取引所だよね !
覚えててくれて、嬉しいわ !
今日はその「Zaif」の送金方法と送金手数料について掘り下げていくわね !!
この前は そこまでは聞けなかったから、ちょうどヒトミちゃんに
教えてもらおうと思ってたんだ~ !!
じゃあ、しっかり付いてきてね !!
① 送金方法
まずZaif(ザイフ)にログインし、サイトの上の【アカウント】のタブを押します。
そして、開いたページの「入出金と履歴」をクリック。
次に送金したい通貨を選びます。
ここではビットコインのマークを選択して、その下の紙ヒコーキマークの【出金】をクリックします。
そうすると、この画像のように、送金先のアドレスなどが入れられる箇所が現れます。
送金先アドレスとは
送金先アドレスとは、
自分のもっている他の取引所口座に資金移動する場合、その取引所やウォレットの、各通貨の、国内取引所の場合は「入金 or 預入」をクリック、また
海外の取引所では「Deposits(デポジット)」という所をクリックすると出でくるアドレスです。
こちらに、その送金アドレスを調べて記入するのですが、
今回は特に、自分が使っている別の取引所の送金アドレスを見つける方法を、紹介しておきますね。
他の国内取引所: 自分の送金口座アドレス
自分の別口座に資金移動する場合、送金先のアドレスを、どうやって調べるのか?ですが、
試しに国内取引所の「bitFlyer」で見てみましょう。
bitFlyerにログインし、「入出金」のところをクリックします。
次にそのページで、通貨の種類と、預入、送付が選べますから「BTCお預入」をクリックします。
すると、このようにアドレスが出てきます。
これが、ビットフライヤーの自分専用口座の受取用アドレス(送金アドレス)になります。
このアドレスに、Zaifから送金をしたらいいわけです。
なので、先ほどのZaifの画面に戻って、出金アドレスのところにこの(送金アドレス)コピー&ペイストして貼り付ければOKです。
海外取引所バイナンス:自分の送金口座アドレス
また、海外の取引所の場合も見てみましょう。
ここでは「Binance(バイナンス)」の送付先アドレスの確認方法をご紹介します。
まずBinanceにログインし「Funds(資金)」をクリックします。
すると、このようなプルダウンメニューが表示されます。
その中の「Balances (残高)」を選択すると次の画面に移行します。
この数ある通貨の中から、1番上のビットコイン「BTC」の【Deposist】をクリック。
するとバイナンスの自分専用の送金アドレス(BTC Deposit Address)が表示されるので国内取引所と同様に、このアドレスをコピーします。
このようにして、送金先のアドレスのコピーが完了したら、
先ほどZaifの画面へ戻って、①出金アドレスのところへ貼りつけます。
その次は、⓶送金したい額(出金可能額)を記入します。
③出金手数料は、ビットコインの場合0.0001 BTCから設定ができます。その手数料に関しては この後詳しく説明します。
最後に③ 2段階認証アプリに表示されている6桁の数字を記入し、「出金」ボタンをクリックすれば完了になります。
僕にも使いこなせるかな〜
慣れてしまえば 簡単よ !
今回は、送付先の取引所は 二箇所しか説明していないけど
基本的は他の取引所でも、他人のウォレットにしても、それぞれ違ったアドレスが決められているから、
それを見つけてコピーするだけのことよ!
その、やり方自体はそんなに変わらないわ !!
取引所やウォレットごとに全部やり方が違うのかと思ったよ。
「Withdrawal(ウィズドロー)」を覚えておくことね!
「Deposits(デポジット)」は入金
「Withdrawal(ウィズドロー)」は出金
という意味 !
だから、送金先を調べるなら「Deposits(ディポジット)」を探すのよ。
海外の取引所を使う場合は必ず覚えておいてね。
送金の仕方は分かったけど、出金手数料についても教えてくれない ??
ちょうど説明しようと思ってたところ。
じゃあZaifの出金手数料に関してもふれていくわね♪
② 出金手数料について
Zaif ・ザイフにおける手数料は以下の通りです。
BTC送金手数料/出金 | 0.0001~0.001BTCで選択可能 ※出金手数料を設定しないと一律0.0005BTC |
XEM送金手数料/出金 | 2XEM〜 |
MONA送金手数料/出金 | 0.001MONA |
Counterpartyトークン送金手数料/出金 | 0.0042 BTC |
BCH送金手数料/出金 | 0.001BCH |
ETH送金手数料/出金 | 0.01ETH〜 |
CMS:XEM送金手数料/出金 | 5XEM〜 |
CMS:ETH送金手数料/出金 | 0.01ETH〜 |
となります。
一部の手数料で『○○~』となっていますが、
これは Zaifの場合、送金手数料を自分で設定出来る通貨もあるということです。
ビットコインもその対象になっていますね。
この手数料に幅があるのは、送金するにあたってのチップみたいなイメージでしょうか。
送金に最低限必要なチップ(金額)がこの表になっていると思ってください。
ビットコインの場合、先の画像③で送金手数料を0.0001BTCから設定できて、
最高で0.001BTCまで入力することができます。
万が一この③の欄が未記入だった場合は0.0005BTCで設定されることになります。
なぜ、送金手数料を自ら高く払うのかと言うと、処理速度がそれが関係してきます。
チップが高いと、いい仕事をしてくれるというと解りやすいでしょうか。
低い金額(最低手数料を下回らないように)で設定すると、
送金スピードがかなり遅くなることがしばしばありますのでご注意くださいね !
一応、日本国内の他の取引所とZaifの手数料の比較もして見ましょう。
ビットコイン送金手数料
取引所名 | 送金手数料 | 目安として(90万円/BTCで換算) |
Zaif | 0.0001BTC~ | 90円ぐらい~ ※未記入による自動設定だと450円ほど |
Bitflyer | 0.0015BTC | 1,350円ほど |
コインチェック | 0.002BTC | 1,800円ほど |
GMOコイン | 無料 | 0円(マイナーに支払う手数料は負担) |
このような感じですね。
ビットコインで比較してみると、他の取引所に比べてZaifの手数料が安いことがわかりますね !
ビットコイン(BTC)に限らず、全体的に「Zaif ・ザイフ」は送金手数料が他の取引所に比べて安いと思います。
送金手数料だけではなく、諸々の手数料が比較的安い取引所だと言えますね。
取引所選びも人それぞれの価値観にあった選び方が大切なんだね。
理解してくれてありがとう。
それじゃあ まとめて行くわね
③ まとめ
- 送金する際は、送金先のアドレスが必須なので、間違えないよう慎重に !
- 送金アドレスの読み取りさえわかれば、海外取引所だって簡単に使えるようになる。
- 送金手数料は自分で決められる(最低手数料を下回らないように)が
その値が低いと送金スピードに時間が掛かりやすい。 - 「Zaif ・ザイフ」は諸々の手数料を低く目に設定している取引所と認識できる
今後、世界中で必要になってくるお金のあり方じゃないかって
より思えるわ!
誰でも最初はわからないものに挑戦するのは大変だけど、
慣れてしまえば 意外とへっちゃらよ !
怖がらずに、まずは何事も挑戦することが大切ね !!