① イーサリアム ビットコインを凌ぐ仮想通貨の本命!?
まだまだビットコインにくらべてかなりの開きがあるわ。
でも、イーサリアムは仮想通貨としての役割の他にも、様々な分野で応用ができるプラットフォームとしての機能もあって、マイクロソフトやIBM、トヨタ自動車や三菱東京UFJ銀行など、大手企業が連合を作って参入しているの。
それは、また後で もっと詳しく解説していくから、楽しみにしててね!
② リップル 国際送金/決済に特化した通貨
それ以下のコインもまだまだ発展途上で市場は広がっているけど、すべてのコインが残るとはいえない、超ロングテールな市場なのよ。
仮想通貨は海外への送金や決済であっても、銀行を介さずに、わずかな手数料でスピーディに行うことができるでしょ?
リップルはその特徴に特化しているのよ。
他の仮想通貨よりも取引の処理スピードも手数料も、さらに早く安く抑えることができるわ。
例えば、銀行を介して海外へ送金や決済をしようとすると、数日~1週間程度かかるのよ。
仮想通貨の場合は、ビットコインであれば1時間、イーサリアムでも2分くらいかかってしまうの。
でも、リップルならばわずか3秒で送金・決済が可能なのよ!
でも、リップルは今後、イーサリアムのように様々なサービスを展開するプラットフォームになる可能性もあるのよ。
アマゾンが最初は本のECサイトからスタートして、今は本以外のものを扱うようになっているのと同じように、送金や決済の範囲を超えて利用できる可能性を含んだ、まだまだ成長の余地がある仮想通貨なのよ!
今後どんな変化を遂げるのか、要注目だね・・・・!
③ ビットコインキャッシュ ビットコインから派生したビットコインJr!?
ビットコインの弱点の一つである「スケーラビリティ問題」を解決するために、ビットコインから分裂して生まれたのがビットコインキャッシュよ。
リップルでも少し触れたけど、ビットコインは決済までのスピードが他のアルトコインと比べて遅いのが課題なの。
そこでその課題を解決しようとビットコインをバージョンアップさせようとする主張と、そのままで良いとする主張がぶつかり、結果としてビットコインキャッシュという、新しいアルトコインが生まれたってわけ。
④ NEM あのコインチェック事件で知名度向上のコイン
仮想通貨取引所であるコインチェック社から、多額の仮想通貨が何者かによって不正流出してしまった事件は記憶に新しいけど、その時に盗まれた仮想通貨がNEMよ。
NEMは既に発行上限の90憶コインが全て発行済みで、その通貨のやり取りを承認することをマイニングではなく、「ハーベスティング」、マイナーのことを「ハーベスト」と呼んでいるわ。
意味合いとしては「収穫」ね。
その他、Mijin(ミジン)やカタパルトといった技術開発と連動することで、新しい魅力が生まれる可能性もあるわね。
こちらの動画を見てみて。
他、独自のコミュニティも形成され、熱烈なファンも多いのも特徴よ。
⑤ ADAコイン 天才数学者が生んだアルトコイン
で、どんなコインなの?
彼はブロックチェーン技術の第一人者で、イーサリアムの開発にも携わっていたの。
そんな知名度のある人が携わっているなんて「信じられない。」って 一時は詐欺コインだなんて噂された事もあったけど、
海外の大手取引所Bittrex(ビットレックス)で取り扱われるようになってからは、どうやらホンモノらしいという認識にかわっていったわね。
でも 注目に対して普及はまだまだこれからの話題先行型のコインね。
⑥ NEOコイン 中国で生まれたイーサリアム型仮想通貨!?
キャットビーム!!
💦で、NEOコインはどんな特徴があるの?
イーサリアムは通貨以外にも、契約やゲームなど、様々な範囲で応用が利くプラットフォームのような機能があるけど、中国で生まれた同様のプラットフォームがNEOなのよ。
NeoGASとは、NEOを使うと消化されるトークンで、文字通り燃料のような役割を果たすトークンよ。
アルトコイン6選 まとめ
ADAとNEOは海外の取引所Binanceで買えるわね。
今回は今の主要コインとしてピックアップしたけど、5年後、10年後にどうなっているかは、誰も予想できないわ。