僕たち仮想通貨防衛軍だけでは、手に負えないんじゃないかって不安だよ~。
守る側も技術と意識をこれまで以上にあげていく必要があるわ。
そういえば、Jupiter(ジュピター)って知ってる?
雑音はやめて。
Jupiterって、元衆議院議員の人がプロジェクトリーダーをしてるアレだよね?
でも、詳しくは知らないんだ。
プロジェクト内容は、情報のセキュリティに関することなの。気になる人も多いんじゃないかしら。
今日はJupiterについて、話していくわね!
Jupiter(ジュピター)ってどういうもの?
Jupiterとは、AI(人工知能)とブロックチェーンを活用して、サイバー攻撃・ハッキングなどに対抗するセキュリティサービスの展開・普及をさせていこうというものです。
ネット社会になり、ありとあらゆる情報がネット上にありますよね。
個人に限らず、企業の情報から国家情報まで・・・・・
外部に晒されるべきでないものにまで、サイバーテロやハッキングのプロたちは、技術を上げ攻撃や盗みを繰り返しています。
そして、一番の問題は、内部からの情報漏えいです。
あってはならないものですが、管理ミス、誤操作などの人為的ミスが その原因の多くの割合を占めます。
また、日常のストレスや会社への不満から、故意に自身の勤める企業の情報を漏らすというようなケースも多発しています。
そんな、脅威やヒューマンエラーから情報を守るべく、国家や企業も日々セキュリティの精度を上げる努力はしています。
しかし、それには労力と膨大な経費がかかってしまうという現実があります。
そこで、Jupiterはセキュリティ費用の決済をJupiterのコインで行い、その独自の高い技術を用いたブロックチェーンを開発し・そのセキュリティサービス提供をしていこうとしているのです。
また、情報漏えいが内部の人為的なものによることが非常に多いことから、従業員のストレスチェックなども定期的に行うそう。
運営側は この大規模なセキュリティサービスが、一過性のプロジェクトで終わってはならないとも主張しています。
将来を見据えて、企業、大学などの公的研究機関、政府・地方自治体と手を取り合い、イノベーションを起こしていく必要があると述べられています。
一度 最高のセキュリティが完成したとしても、その後の継続・継承が必要となります。
次の世代へ伝えてくことで、はじめてネットの安全を長く守っていけるということです。
永続的に対抗できるものがに必要になってくるわよね!
そして、噂になっているプロジェクトリーダーは、元衆議院議員の松田 学氏です。
元財務相官僚で、東京大学大学院客員教授。
東大大学院でサイバーセキュリティに関する講義を行う、サイバーセキュリティの専門家です。
元財務相出身ということもあり、経済にも強そうですね。官僚時代からの人脈の力もかなり期待できます。
情報化社会において、避けて通れないセキュリティの問題。
需要に関しては、常にある状態といえます。
また、仮想通貨界では、コインチェックの事件が記憶に新しく、人々が不安に思うところで、まだまだ一過性のものとの認識があります。
ただ、プロジェクトメンバーで、プロフィール内容が十分でない人物がいる、またプロジェクトの進行の仕方が不明慮という指摘の声も上がっています。
投資するからには、プロジェクトの内容・進み方など、全体を把握しておきたいものですね。
Jupiter取引情報
Jupiterのトークンは、JPIと呼ばれます。発行上限トークンは700億枚です。
2018年4月1日から5月6日まで行われるクローズセール(目標に到達次第、クローズセール終了予定)での目標トークン枚数は350億枚です。
Jupiter | ジュピター |
トークン銘柄 | JPI |
発行上限 | 700億JPI |
目標トークン枚数 | 350億JPI |
セール時価格 | 0.000009ETH |
最低投資額 | 0.5ETH(約27,000円) |
クローズセールでは販売価格が0.000009ETHで、最低投資額が0.5ETH(約27,000円)となっています。
ちなみに、4月28日には東京でミートアップが開かれるそうで、参加希望の方はJupiterの公式ページより参加申し込みが可能です。
一般向けのクラウドセールは、5月7日から6月12日を予定しているようです。
上場は、海外の取引所で2018年夏頃の予定となっています。
ネットでの評判
ネットでの評判も少し見てみましょう。
Jupiter(ジュピター・JPl)元政治家の松田学氏のICO・特徴・将来性 https://t.co/pHPMVICrcu pic.twitter.com/IJw2OrUEoP
— Ytronic (@YtronicNetwork) 2018年4月12日
日本初の産学官連携Jupiterプロジェクト、AIとブロックチェーン技術でセキュリティ対策。仮想通貨の流出をはじめ、政府機関の情報漏洩問題を解決する新しい技術・防御方法を構想。サイトではカウントダウンが始まっており5/7にはICOなど何らかの発表がありそうです。https://t.co/NgZk9wvCMn
— Japan Coin Lab. | 日本仮想通貨研究所 (@jpcoinlab) 2018年4月18日
ネットでも なかなか熱い話題になっていますね。
【ジュピタープロジェクト】
元政府関係者がプロジェクトリーダーのICO!
4月はロシア・台湾・韓国でMEET UPを開催予定です!!
アジア圏中心に積極的に展開していますね。4/28の東京では、リーダー自ら登壇予定です。
一般セールに向けた認知度UPが続いています。https://t.co/IKef70oA8c
— ビットコイン予備校 (@bitcoin16shcool) 2018年4月15日
一般セールに向けて いろいろと動きも活発な様です。
元衆議院議員が仮想通貨に入っちゃうんだ!!
これって仮想通貨国が認めたてことかい🙃#ICO #ジュピター #Jupiter #2018年 #政治家 #衆議院 https://t.co/KInWRGQ9hE
— KAERUN (@jijisesesii) 2018年4月14日
元政府関係者ということで、国が認めたわけではないと思います。
【Jupiter感想】
・ビジョンが微妙(あたりまえすぎ)
・スケジュールが不明
・350億円の使途不明
・プロジェクトメンバー不明
・国産という意味では応援したい結論、ICOは成功してもプロジェクトが成功するとは思えません。(あくまで現状開示されている情報では) https://t.co/Jz84q1EflJ
— たく(Blockchain信者) (@tkiskw) 2018年4月15日
だからこそ、需要自体はとても高いと思うの。
このプロジェクトの課題は、人々の信頼を得るための透明性にあるかもしれないわ。
ミートアップでは、ホワイトペーパーについて詳しく語られる(?)みたい。
気になる人は参加してみるといいかもしれないわね!
Jupiter まとめ
では、今回のまとめにいくわよ!
- Jupiterは、AIとブロックチェーン技術を使ったネットセキュリティを展開していことしている。
- 外部からのサイバー攻撃などへの対策はもちろん、内部(人為的ミス、故意の嫌がらせなど含む)からの情報漏えいも防ぐことを目的としている。
- 内部からの情報漏えいが多いことから、内部への対策も。従業員のストレスチェックを行うなども計画に入っている。
- 継続的にこのサービスを続けるために、公的研究機関、企業、政府・地方自治体との協力をしていきたいよう。
- プロジェクトリーダーの松田 学氏は元財務相官僚、元衆議院議員。
現在は、東京大学大学院のサイバーセキュリティの講座の教鞭をとっている。人脈にも期待大。 - Jupiterのトークンの名称は、JPI。発行上限トークンは700億枚。
- 2018年4月1日から5月6日までのクローズセールでは、目標は350億枚。
- クローズセールでの販売価格が0.000009ETH、最低投資額は0.5ETH(約27,000円)。
- 一般向けセールは、2018年5月7日から6月12日を予定。
- 2018年4月28日には東京でミートアップ開催予定(要申込み)。
Jupiterがその役割を担ってくれるといいのだけれど・・・・・
私たち、ネコ仮想通貨防衛軍も日々邁進していかなきゃ!!