昨日記事にしたレッドパルス(RPX)が韓国の取引所に上場しました。
レッドパルス(RPX)の公式のブログによると、
1月25日、レッドパルス(RPX)は、韓国の最初の取引所として、コインレール(Coinrail)へ上場しました。コインレールは急速に成長している韓国仮想通貨市場で 人気の取引所であり、地元への関心を高めながらのびて行きそうです。
レッド・パルスが韓国に進出
私たちは、いろいろな場所に露出を増やし、韓国の社会に役立てる努力の一環として、エイミー・カン(Amy Kang)を韓国地域のマーケティングとコミュニティの責任者に迎えました。
エイミーは、ハイテク産業における通信とマーケティングの長年の経験を持ち、韓国のユーザーをより良く育て成長させることに手腕をふるうことになります。
この左側のインタビューを受けている方がレッドパルス(RPX)の最高責任者CEOジョナサン・ハン氏(Jonathan Ha)ですね。
EEO ジョナサン・ハン(哈鵬遠 Jonathan Ha)
こちらのサイトに載っている方です。
ジョナサン・ハン(哈鵬遠 Jonathan Ha)氏とは?
中国版のイーサリアムといわれるNEOによって作られた情報網を通して、巨大な中国の経済と市場を総合的に把握する仕組みをもつレッドパルス(RPX)の創始者です。
経営コンサルタントで豊富な実績をもっている哈鵬遠氏は、多くの銀行をはじめとする金融機関に事業開拓や企業戦略のコンサルタントをしていました。
ペンシルベニア大学で、経済学とコンピューターエンジニアリングを習得した後に、カリフォルニア大学 バークレー校でMBA取得し、CFA資格も持っています。
韓国レッドパルス(RPX)のコニュニティーの責任者
ちなみに、この記事で紹介されているエイミー・カン(Amy Kang)氏とは、どんな人なのでしょうか。
エイミー・カン(Amy Kang)
Red Pulse Koreaコミュニティ&マーケティングマネージャー
・所属
レッドパルス、富士ゼロックス チャイナ
・職歴
Eランドチャイナ、韓国観光公社Duty Free、新羅省義務現職
(E-Land China, Korea Tourism Organization Duty Free, The Shilla Duty )
ということです。
中国の富士ゼロックスは、すでにレッドパルス(RPX)を採用しているということでしょうね。
コインレールとは?
取引所コインレール
2017年10月11日に運営を開始した新し取引所
現在、登録時には韓国の携帯電話番号が必要ということで、日本からは登録できないようです。海外の利用者も登録できるように準備をすすめている模様です。
コインレール(Coinrail)のサイトにさっそくアクセスしてみると、容易に現在のレッドパルス(RPX)の相場を見ることができました。ログインとかしなくていいんですね。
現在のところ そこまで活発なやり取りがされている気配は感じませんでしたが、ほぼ横ばいながら、若干右肩上がりで推移しているようですね。
2018年1月31日20:42 この時点で、画面を見ると
RPX/BTC
0.00002170 BTC
ゼロが多くて、数えていると目がやられそうです。
ビットコインが110万ぐらいと見積もって23円ぐらいですね。
まだ、比較的値ごろで安定している感じです。
それにしても コインレールの取引画面は、とてもシンプルですね。韓国語なので設定等がよくわかりませんが、クーコインのほうが見やすい感じはしますね。
ちなみに、取引されている銘柄は・・・
WTC(ウォルトン)
BCH(ビットコイン キャッシュ)
PAY(テネックス)
ZTC(ジーキャッシュ)
EDG(エッジレス)
XRP(リップル)
KNC(カイバーネットワーク)
QTUM(クオンタム)
XLM(ステラ・ルーメン)
LSK(リスク)
NEM(ネム)
XMR(モネロ)
IOTA(アイオータ)
WAVES(ウェーブス)
STEEM(スティーム)
KMD(コモド)
ADA(エイダ)
NEO(ネオ)
GAS(ガス)
OMG(オミセゴー)
RPX(レッドパルス)
現在、こんな感じ・・すごいスピードで新しいコインを上場させていますね。この取引所はコインの種類の多さを売りにしていく感じでしょうか?
設定を変えてみようかなと思って、ボタンをクリックしていると やはりそこから先はメールとパスワードの入力画面が出て、ログイン設定(口座開設)をする必要がありました。日本では今はここまでですね。
今回は以上、レッドパルスと 韓国の新しい取引所コインレールの情報でした。