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2020年に1ビットコインは1億1000万円になる!? 仮想通貨に影響をあたえる重要人物

2018年2月10日

仮想通貨全体の価格が、上向きで落ち着きつつありますね。

今回はビットコインの価格について、興味深い記事を紹介しようと思います。

 

パソコンのセキュリティーソフトで『マカフィーってあるでしょ。

その会社の創業者ジョン マカフィー氏の発言に関して、CNNが記事にしたものがるのですが。

 

マカフィー氏のビットコイン未来予想

 

そのCNNの記事を、ちょっと意訳してみました。

こちらを ご覧ください。

1980年代後半に設立されたソフトウェア会社の経営で有名なジョンマカフィー氏は、2018年2月2日にビットコインに対して これからも強気であることを再確認するためにさらにツイートを行った。

ビットコインの価格の予測で、マカフィー氏はこれまで「2020年末までに50万ドル(約5500万円)になる」と言っていました。

それが、2017年11月、その仮想通貨の成長が予想よりもはるかに早いことから、彼は 予測を100万ドル(約1億1000万円)と引き上げたのです。

 

マカフィー氏のビットコイン予測は、彼がツイッターでつぶやきいた内容がすべてではありません。

彼は、ビットコインが2020年末までにこの目標額に達しなければ、彼は「国のテレビで××(下ネタにより自粛)を食べる」とも主張しています。

それを容認するテレビ局があるかどうかは別にして、マカフィーは その予想に相当な自信があると感じます。

 

しかし、大部分の人、仮想通貨の愛好家たちも含めて、その大胆な予想を軽蔑している状況です。

マカフィーの当初の予想では、ビットコインは2017年末までに5000ドル(約5500万円)に達すると予測していました。

しかし、現実は、彼の予想からかなり外れました。

仮想通貨は、彼の予想を上回り 2017年12月に2万ドル(約220万円)と史上最高のピークを迎えたのです。

 

ビットコインは、仮想通貨市場全体とともに、この記事を書いた時点では、その相場が安定していた頃の2か月間の状態から、累積の時価総額で 1ヶ月前と比べても 40%も低下しています。

もし、彼の予想のようにビットコインが2020年までに100万ドル(約1億1000万円)に達するのなら、現在の価値から100倍にならなければならないのです。

この状況では、マカフィー氏の予想に疑問が投げかけられて当然です。

 

ジョンマカフィーは最近、MGTキャピタル・インベストメント(MGT Capital Investments)の最高サイバーセキュリティビジョンとしての役割を終えました。

マカフィー社は、水力発電によるビットコイン鉱業の重要な株式を保有しているだけでなく、セキュリティ関連製品を開発するためにブロックチェーン技術を使用しています。

 

興味深いことに、マカフィー氏はビットコインが分裂してできたビットコインキャッシュ(BCH)の強い支持者でもあります

彼は、将来的にはこのビットコインとビットキャッシュの2つが、仮想通貨市場のトップを争うことになるだろうと示唆しました。

 

ほとんどのビットコインキャッシュの支持者は、もとのビットコインがあまりにも肥大化しすぎて、現金の代用品として、機能しないと考え、フォーク(修正版を作って 古いコインから切り離す・分裂)することが必要と思いました。

 

マカフィー氏は、ビットコインキャッシュ(BCH)のほうが現金としての支払いシステムの基軸になると信じているだけでなく、事実上の仮想通貨業界でトップのビットコインの地位を脅かす可能性があると考えています。

つまり、驚くことに 彼の予想は、ビットコインが今後数年間で100万ドル(約1億1000万円)に達することを含めて、さらにビットコインキャッシュがこのようなポジションの通貨になるというのです。

 

ビットコインが再び2017年12月のような過去最高水準に戻るかどうかは時間のみの問題でしょう。

過去の業績からいって、仮想通貨市場が回復する可能性は高いでしょうが、それが元の水準まで戻って、はじめてマカフィー氏の この大胆なビットコインの価格予想が達成可能かどうか推測することになるでしょう。

参照原文:ccn.com

 

およそ、こんな感じの記事ですね。表現があいまいな部分はお許しを。

 

2020年に1ビットコインが100万ドル(約1億1000万円)になる

 

という予想!!… どうなんでしょう。

 

こんなマカフィー氏の発言は、実際に 仮想通貨の価格に直接は影響をおよぼすことも多くて、日本の取引所のチャットなんかでも しょっちゅう彼の名前が登場します。

 

  • たのむぞ マカフィー!
  • マカフィー砲 発射!!

 

こんな風な書き込みも見かけますね。

彼の予想する2020年は、東京オリンピックの年でもあり ちょっと先の話ですが、その時に本当に 1ビットコインが1億円を超えていたら驚きですよね。

 

この記事にも書いてありますが、まずは2017年12月頃の水準200万円代への回復が待たれますが、この話題は それをクリアーしてから、また あらためて取り沙汰されることになるでしょう。

どうなることやら、楽しみですね。

 

今回はマカフィー氏の発言を取り上げてみましたが、このように その発した一言で、仮想通貨の市場を大きく動かす程 影響を持つ人が沢山います。

こういった人の発言は読んでいるだけで面白いので、その特に注目すべき人を紹介してみますね。

 

仮想通貨の価格に大きな影響を与える有名人

 

Roger Ver (ロジャー・バー)

 

  • Bitcoin Jesus(ビットコインの神)とよばれる人
  • 世界で初めてビットコインでスタートアップする企業に投資をした人物
  • ビットコインキャッシュのウォレット「Bitcoin.com」を運営するCEO
  • 【ビットコインキャッシュを正式なビットコインとして再構築する計画がある】とコメントし反響
    参考:financemagnates.com

 

現在はビットコインから 派生したビットコインキャッシュのウォレットを運営していることもあってか、ビットコインキャッシュのほうを強く推しているようですね。

 

 

日本企業の仮想通貨の立ち上げにも携わっているようですね。

ここにロジャー・バー氏の名前があるだけで、箔が付く感じですね。

 

John McAfee(ジョン・マカフィー)

  • ソフトウェア開発・セキュリティ会社 マカフィー創業者
  • MGT Capital Investments
  • ブロックチェーンの技術を会社の運営にも応用
  • ビットコインとビットコインキャッシュを支持

 

今回の記事でも紹介したマカフィー氏です。

マカフィー氏は、最終的にビットコインキャッシュ もしくはビットコイン、どちらを推すのでしょうか?

今後の発言にも注目が集まります。

 

Jihan Wu(ジハン・ウー)氏

 

 

  • 中国の大手マイニング会社「Bitmain」の創始者
  • ビットコインのマイニングは、彼の手にかかている?
  • ビットコインキャッシュ関連のツイート多し
  • 仮想通貨TRON(トロン)のプロジェクトを支援

 

ビットコインの論文を中国語ではじめて翻訳・紹介した人物です。

 

現状 ビットコインの約4割は、ジハン・ウー氏が運営する会社で採掘されています。

なので、これから ビットコイン、ビットコインキャッシュ、どちらのコインをメインで取り扱うかは、彼の手のひらの上にある、とも言われています。

 

Justin Sun(ジャスティン・サン)氏

 

仮想通貨トロンの創始者です。

 

 

トロン(TRX)と言う仮想通貨は、そこまで 高くもなくて、現在4円ぐらいです。

が、音楽などエンタメ系にからむ予定の通貨なので、なにかと話題には ことかかない感じですね。

ネットで拡散されやすい内容が、豊富にあるのが特長です。

 

 

意図しない方に 影響したりするジャスティン・サンの、そのキャラクターも面白そうですよね。

 

朝山貴生 氏

 

  • 仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)を運営するテックビューロ社の代表取締役社長
  • NEM財団の理事
  • BCCC、JCBA理事
  • コインチェックの一連出来事を含めて NEM財団の理事である彼の発言に注目が集まる
  • ブロックチェーンmijin

 

 

朝山氏は ネム(NEM)財団の理事でもあり、

 

 

彼が運営するテックビューロ社は、ブロックチェーンmijin開発・運営に携わっています。

今後の発言や展開に期待が集まります。

 

加納裕三 氏

 

  • 仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)の代表取締役社長 (CEO, Co-Founder)
  • 日本ブロックチェーン協会 代表理事
  • 次にビットフライヤーへ上場させる通貨に注目が集まる

 

 

ヨーロッパ ナスダックへ上場を果たしたビットフライヤー。

 

ヤマダ電機と提携して 日本全国すべての店で、ビットコイン決済をめざしているようですね。

 

 

加納氏も 直接ユーザーとツイッターで やりとりしたり、ビットフライヤーのセキュリティーに関する情報なんかも発信したりしていますね。

 

海外、国内含めて こんな感じです。

まだまだ他にも 仮想通貨へ影響を与えている人物はいるのですが、特に有名な 一握りの方を紹介してみました。

こうやって、いろんな人のいくつもの情報を重ねながら、ほんとうのところはどうなるんだろう・・と 先を読み解く楽しさも、仮想通貨の醍醐味ではないでしょうかね。

 

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