けっこう 経つな~。
仮想通貨のこともかなり分かってきたんじゃない?
ありがとう!
お礼をしたいんだけど・・・・・
今晩 ちょっと身分を隠して、人間界で 一緒に食事でもどうかな?
美味しい中華の店があるんだ・・・・・
あなただけの為って わけじゃないから、
気にしなくていいわよ(バッサリ)。
そうね。
たまには隊員との交流も大切よね。
でしょ!!
中国発の仮想通貨NEO(ネオ)のお勉強会でもしましょう!
イーサリアムに似ているといわれながらも、時価総額トップ10くらいで今後も伸びる可能性があるから、
知っておいた方がいいわよ!
みんなって? 隊長も呼ぶの?!
NEOのことは確かに知りたいけど・・・・
ヒトミちゃんと二人っきりで、
いいムードになりたかったのに・・・・(ボソ)
1. NEO(ネオ)ってどんなもの?
NEOは2016年10月誕生の、『中国版イーサリアム』と呼ばれている仮想通貨/オープンプラットフォームです。通貨単位もNEOです。
スマートコントラクトを用いてデジタル資産の管理をし、スマートエコノミーを実現しようというブロックチェーンプロジェクトとしてスタートしました。
発行当時は、Antshares(アントシェアーズ/ANS)というコインでしたが、
2017年6月に『NEO』にリブランディングされ改名しました。
『中国版イーサリアム』と呼ばれます。
こだわりですが、NEOには独自の特長もありまして、
それを簡単に説明すると、スマートコントラクトを開発のための使用可能なプログラミング言語が豊富であるということです。
NEOプログラムの特長
イーサリアムのプログラミング言語は『Solidity』だけですが、
NEOでは『C』『C#』『C++』『Python』『JavaScrypt』などが使用可能。
つまり、それだけ多くのプログラマーに使われやすく、成長していく可能性があるともいえます。
また、取引スピードもイーサリアムと大差をつける速さです。
イーサリアムが1秒あたり約15件なのに対し、NEOは1秒あたり約1,000件の取引を処理します。
まさにケタ違いですね。
これだけ見ると、イーサリアムをすぐにでも追い抜いてしまいそうなほど優秀にみえます。
しかし、投資家たちが気にしているのは 背景にある中国の存在かもしれません。
『中国版』というだけあて、プロジェクトベースで中国政府の影響を受ける可能があります。
中国も将来的には、優れたデジタル技術を使って、国を管理していく方向ではあるとは思います。
ですが、今のところ目立っているのは、ICOの禁止や取引所閉鎖など仮想通貨に対する厳しい規制があります。
また、経済大国になったものの、やはり中国の法定通貨への信用が高いとは言えません。
こういった政治的要因から、不安に思う投資家も多いのではないでしょうか。
しかし、先ほども言ったように 優れた面に加え、
中国(&その他 中華圏)の人々の間で人気に拍車がかかると、さらなる成長も期待できます。
(逆に、中華圏の人々が一気に手を引くと暴落してしまうリスクもありますが・・・・・・)
NEO 開発者
では、ここで開発者の紹介をします。
開発者はDa Hongfei氏です。
Da氏は中国のブロックチェーン分野のリーダー的存在です。
中国にブロックチェーンや暗号通貨関連のコミュニティがなかった時代に、独自で研究を行いました。
ちなみに、Da氏は話題になった仮想通貨Wowooのアドバイザーでもあります。
(Wowooについて詳しくは、『Wowoo(ワウー)って何? 仮想通貨WowBitとは?』をお読みください)
2.NEO取引情報
NEO価格の推移
NEOは、2016年10月から2017年6月頃までは1NEO=100円未満でしたが、2017年8月には1NEO=1,000円を超え、同月中に4500円程まで上がる場面をむかえました。
その後、上げ下げを繰り返し1NEO=2,000円から5,000円の間で売買が行われ、そして、2017年12月から2018年1月には爆上がりしました。
最高で1NEO=約19,800円を記録しています。
爆上がりした後は、勢いよく下げたものの、また小ぶりな上がり下がりを繰り返し、2018年6月20日現在は1NEO=約3900円程になりました。
NEOは、現在日本国内の取引所には上場しておらず、海外の取引所にのみ上場しています。
Huobi(フオビ)、Binance(バイナンス) HitBTC(ヒットビーティーシー)など多くの海外の取引所で購入が可能です。
NEOに限ったことではありませんが、海外取引所利用の場合、送金が必要です。
まずは、国内の取引所で通貨を手に入れる必要があります。
NEOを買うには、まず日本の取引所に口座を開設します。
その方法は ステップ1~3の順番で、一旦国内でBTCやETHを購入し、海外の取引所(バイナンスなど)へ送金します。
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NEOはイーサリアムの改良版っ感じかな。
では、ここでまとめよ!
まとめ
- NEOは2016年10月誕生の、『中国版イーサリアム』と呼ばれている仮想通貨/オープンプラットフォームで、通貨単位もNEO。スマートコントラクトを用いてデジタル資産の管理をし、スマートエコノミーを実現しようというもの。
- イーサリアムのプログラミング言語は『Solidity』だけなのに対し、NEOでは『C』『C#』『C++』『Python』『JavaScrypt』などが使用可能。
- イーサリアムが1秒あたり約15件なのに対し、NEOは1秒あたり約1,000件の取引を処理する。
- 中国当局によるICOの禁止や取引所閉鎖など仮想通貨に対する厳しい規制、また、経済大国になったものの、中国の法定通貨への信用が高いとは言えないなどの政治的要因から 不安に思う投資家も多い。
- 中国(&その他 中華圏)の人々の中で人気に拍車がかかるとさらなる伸長も期待できるが、逆に、中華圏の人々が一気に手を引くと暴落してしまうリスクもある。
- 開発者はDa Hongfei氏。中国にブロックチェーンや暗号通貨関連のコミュニティがなかった時代に、独自で研究を行った。ちなみに、Da氏は仮想通貨Wowooのアドバイザーでもある。
- NEOは、リリース当初は1NEO=100円未満だったが、2017年8月には1NEO=1,000円を超え、同月中に4500円程まで上がる場面をむかえた。
2017年12月から2018年1月には爆上げし、最高値は1NEO=約19,800円。
現在は1NEO=約3900円である。 - NEOは、現在国内の取引所には上場しておらず、Huobi(フオビ)、Binance(バイナンス) HitBTC(ヒットビーティーシー)など多くの海外の取引所で購入が可能。
っていうか、隊長、飲みすぎですよ~!
アはは~!
僕は、シアワセダナー!(ヤケクソ)